坂本舞白(ましろ)がJYPを辞めた理由は?アイドルになる夢を諦めたことも!

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2022年9月に日本デビューが決定したKep1er(ケプラー)の日本人メンバー、坂本舞白(さかもと・ましろ)さん。

実は、Kep1erとしてデビューする前、TWICEやNiziUが所属する韓国大手芸能事務所のJYPで練習生だった時代がありました。

なぜ、坂本舞白さんはJYPからではなく、Kep1erとしてデビューしたのでしょうか?

さらに、夢だったアイドルを1度、諦めたこともあったようで…。

この記事では、坂本舞白さんのJYP練習生時代やJYPを辞めた理由、もう一度アイドルを目指そうと思ったきっかけについて紹介します。

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目次

坂本舞白はJYPの元練習生

ましろ 画像
引用:Twitterより

Kep1erは韓国のオーディション番組、Mnet「Girls Planet 999」で選ばれた9人で結成された日中韓女性グループです。

約1万3000人の応募者のから選ばれた坂本舞白さん。

JYPの練習時代は、どのような活動をしていたのでしょうか?

JYP入所のきっかけ

坂本舞白さんがJYPに入所したきっかけは、2016年に開催された「JYP第12期公開採用オーディション」です。

このオーディションの3位以内に入ればJYPの練習生になれることが決まっており、坂本舞白さんは最終ステージに残った26人中の2位に!

26人中、日本人メンバーは坂本舞白さんのみ、しかも女性のなかでは1位という素晴らしい結果で、JYPの練習生の切符を掴みました。

坂本舞白さん自身も、Kep1erとしてのデビューが決まったオーディション番組「Girls Planet 999」内で、JYPの練習生だったという発言をしています。

坂本舞白さんが参加した「JYP第12期公開採用オーディション」は、5ヶ所で開催された地域予選を勝ち抜き、さらに上位3位以内に入らなければならないという狭き門。

日本人でただ一人、そして2位という好成績を残した坂本舞白さんには、確かな実力があったということですね。

JYP練習生時代の活躍

JYPの12期公開採用オーディションで、見事2位に選ばれた坂本舞白さん。

JYP練習生としての活動がスタートし、2017年に行われたJYPのサバイバル番組「Stray  Kids」に参加をします。

Stray  Kidsとは?

JYPの練習生が男女別のグループに分かれてデビューの座を競い合うオーディション番組

このオーディション番組の冒頭でも、坂本舞白さんは「デビュー候補生」として紹介されていました。

残念ながら、男性チームがデビューの座を勝ち取ったため、坂本舞白さんはデビューを逃してしまいます。

デビューはできませんでしたが、本人や周りの人達は「デビューする日は近いはず!」と、このときは思っていたのではないでしょうか。

しかし、あることがきっかけになり、坂本舞白さんはJYPを辞めることになります。

坂本舞白がJYPを辞めた理由

ましろ 画像
引用:Twitterより

一緒に頑張っていた同期がデビュー

デビューを期待されていた坂本舞白さんでしたが、オーディション番組「Stray  Kids」で、共に頑張っていた他の女性メンバーたちのデビューが先に決まってしまいます。

それが、2019年2月にJYPからデビューした「ITZY」という5人組の女性グループです。

ITZYの画像
引用:Twitterより

残念ながら、坂本舞白さんはITZYのメンバーに含まれていませんでした。

坂本舞白さんさんがデビューメンバーから外れてしまった理由は、

  • グループのコンセプト的に韓国人メンバーだけにしたかった
  • NiziUオーディションが予定されていたから

と、さまざまな噂がありますが、坂本舞白さんがデビューメンバーに含まれていなかったのは事実。

デビューの発表を聞いたとき、本人はとても辛かったでしょうね…。

自身のデビューは難しいと判断

坂本舞白さんがJYPを退所したのは2018年ごろ。

おそらく、ITZYのデビュー(2019年2月)前に事務所内でその件を知り、

坂本舞白さん

自分はデビューから外れた…もうデビューできない!

と考え、自らJYPを辞めたのではないでしょうか。

JYPの女性グループは1グループがデビューしたあと、3〜4年ごとに次のグループがデビューしています。

  1. 2015年、日本でも紅白に出場経験があるTWICEがデビュー
  2. 4年後、2019年にITZYがデビュー
  3. 3年後、2022年にNMIXXがデビュー

ということは、1度デビューの機会を逃したら次は数年後…。

そう考えると、坂本舞白さんに「このままJYPの練習生を続ける」という選択肢がなくなってしまうのも仕方のないことですよね。

坂本舞白さんはデビューを目指して頑張っていたJYPを退所し、アイドルになるという夢を諦めて日本に帰国することになりました。

 

坂本舞白が再チャレンジした理由

ましろ 画像
引用:Twitterより

坂本舞白さんは日本に帰国後、アイドルになるという夢を諦めてアルバイトをしたり、他の仕事を探したりしていたのだそう。

しかし、共に頑張っていたIZTYの活躍を目にし「やっぱりアイドルになる夢を諦められない」と再挑戦を決意。

「あきらめたからと日本に帰りましたが、心ではあきらめきれていませんでした」

引用:オリコンニュース

そして運命のオーディション番組「Girls Planet 999」に参加することを決め、見事Keplerとしてデビューが決定。

Kep1erは韓国に続き、日本でのデビューも決まり、どんどんと活躍の場を広げていっていますよね。

▼2022年9月発売の日本デビュー曲「wingwing」では、坂本舞白さんのセンタパートが多いと話題に

https://twitter.com/marshmallow_gr/status/1559478505280540674?s=21&t=MFtUURKNriWlpPvALQ-Adg

一度夢がやぶれても「アイドルになりたい」という、坂本舞白さんの強い想いと確かな実力が、ガルプラでのデビューへの道に繋がったのではないでしょうか。

まとめ

今回は「坂本舞白(ましろ)がJYPを辞めた理由は?アイドルになる夢を諦めたことも!」について、お届けしました。

  • 坂本舞白はJYP第12期公開採用オーディションで2位になり、JYPの練習生になった
  • デビュー直前までいったものの、同期が先にデビューし、夢を諦めJYPを辞めた
  • 日本に帰国しても夢を諦められず、ガルプラで再チャレンジしてKep1erデビュー!

「アイドルになる」という一度諦めた夢を見事に叶えた坂本舞白さん。

韓国や日本、世界中での活躍が見られる日を楽しみにしています♪

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