「国営武蔵丘陵森林公園」は、埼玉県比企郡滑川町にある公園で、東京ドーム約65個分の広大な敷地では、四季折々の草花が楽しめる人気のスポットです。
毎年、紅葉の時期にはたくさんの観光客が訪れており、埼玉の紅葉名所ランキングでは1位!
この記事では、2022年に国営武蔵丘陵森林公園へ紅葉を見に行く予定の方のために、
- 国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の見頃
- 紅葉のおすすめスポット
- アクセス方法や駐車場
について、紹介します。
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉2022の見ごろ

国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の見頃は、例年11月中旬から下旬です。
実際にどのような様子だったのか、Twitterにアップされた投稿を紹介します。
▼2021年11月21日の投稿
紅葉まではあと少しという様子ですね。
▼2019年11月24日の投稿
地面一面に敷き詰められた紅葉の絨毯が綺麗ですね!
▼2018年11月27日の投稿
鮮やかな黄色に染まっています。
紅葉のピークは、その年の寒さにもよりますが、毎年11月25日前後に迎えているようです。
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉2022の見どころ

国営武蔵丘陵森林公園の紅葉のおすすめスポットや、期間限定のライトアップイベントについて紹介します。
【紅葉おすすめスポット】カエデ
都市緑化植物園にあるカエデ園は、園内で1番の紅葉の名所です。
約20種500本のカエデは紅葉シーズンには赤や黄色、橙など色鮮やかな色に染まります。
カエデ園は中央口から徒歩で約10分ほど。
近くにある都市緑化植物園展示棟には、売店やトイレ、授乳室が完備されています。
【紅葉おすすめイベント】夜間ライトアップ
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉シーズンには、平日限定で夜間ライトアップが開催されています。
カエデ園や中央口広場、植物園前や園路など、さまざまな場所がライトアップされており、アートプロジェクトの作品の展示も楽しめます。
日中とは違った魅力がある夜の公園を、ぜひ体験してみてくださいね。
国営武蔵丘陵森林公園へのアクセス方法や駐車場

アクセス方法
<車の場合>
関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分
<公共交通機関の場合>
①東武東上線「森林公園」駅→直通バスで公園南口まで
熊谷駅南口行や立正大学行のバスも利用できます。
②JR高崎線および秩父鉄道「熊谷」→森林公園駅行バスに乗り、「森林公園西口」か「森林公園南口入口」まで
<臨時バス>
夜間ライトアップ中には臨時バスも運行しています。
東武東上線の森林公園駅から森林公園の中央口まで、無料で利用可能。
駐車場
北口(260台)・中央口(260台)・南口(545台)・西口(560台)ともに駐車場が整備されています。(普通車のみの台数)
普通車の料金は650円で、大型車は1,650円、二輪車は250円です。
夜間の駐車料金は、普通車・大型車ともに300円、二輪車は無料です。(16時半以降に中央口駐車場に入庫した場合)
まとめ
今回は「国営武蔵丘陵森林公園の紅葉2022の見頃は?ライトアップも楽しめる!」についてお届けしました。
- 国営武蔵丘陵森林公園の紅葉の見頃は11月中旬から下旬
- 園内で1番の紅葉スポットはカエデ園
- 期間限定で夜間ライトアップが楽しめる
- 夜間無料シャトルバスが運行
2022年、国営武蔵丘陵森林公園の紅葉を楽しんできてくださいね!