「鳴子峡(なるこきょう)」は、宮崎県大崎市にある峡谷で、県の名勝に指定されている観光スポット。
渓谷は大谷川の浸食によって生まれたもので、深いところでは100mにもなります。

奇石や岩肌に生える木々の景観は壮大です!
鳴子峡は宮城県の紅葉名所ランキングで1位!
紅葉シーズンにはたくさんの観光客で賑わいます。
鳴子峡の紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬ごろ
この記事では、
- 鳴子峡の紅葉の見頃の様子
- ビューポイント
- アクセス方法や駐車場
について紹介します。
鳴子峡の紅葉2022の見頃の様子は?


鳴子峡の紅葉の見頃は、10月中旬から11月上旬です。
では、昨年までの紅葉はどんな様子だったのか見ていきましょう!
▼2021年10月31日の投稿より
▼2020年11月1日の投稿より
▼2018年10月28日の投稿より
紅葉の見頃とあって、どの写真も色鮮やかな紅葉が美しいですね!
10月14日、紅葉はまだ早かった…という投稿もありました。
その年の寒さによってピーク時期は変わってくると思いますが、毎年だいたい10月末から11月入ってすぐくらいが、鳴子峡の紅葉の見頃のピークのようです!
鳴子峡の紅葉2022のビューポイント
鳴門峡のおすすめのビューポイントを5つ紹介します。
鳴門峡レストハウス(見晴らし台)
鳴門峡レストハウスからは、鳴門峡と大深沢橋が一望できます。
うどんや蕎麦、ソフトクリームなど食事ができるレストランや売店コーナーがあります。
<所在地>
宮城県大崎市鳴子温泉星沼13-5-1
<電話番号>
0229-87-2050
大深沢橋
鳴子峡レストハウスから約5分の大深沢橋からは、紅葉の鳴子峡を走るJR陸羽東線の列車を見ることができます。
列車と美しい紅葉のコラボレーションは圧巻です。
▼トンネルから列車が出てきた瞬間の映像です



列車がトンネルから出てきた瞬間を写真におさめるのがおすすめ!
JR陸羽東線の車窓から
JR陸羽車線の車窓からも、鳴門峡の美しい紅葉が楽しめます。
真っ暗なトンネルを抜けたときに見える壮大な景色は、思わずため息がでるほど。
進行方向の右側の車窓がおすすめで、対岸にある大沢深橋が眺められますよ。
大深沢遊歩道
大深沢遊歩道の一周は2.2km、鳴子峡レストハウスから大深沢橋の入り口まで続いていおり、色鮮やかな紅葉を見ながら散策が楽しめます。
鳴子峡自然歩道
鳴子峡自然歩道は片道が350m、鳴子峡レストハウスから回顧橋までの遊歩道です。
道幅はせまくなっていますが、谷底まで降りれるのでぜひ行ってみてください♪
鳴子峡へのアクセス方法や駐車場


アクセス方法
<車利用の場合>
東北自動車道「古川IC」から国道47号を経由、山形方面へ約1時間ほど
<公共交通機関>
古川駅より陸羽東線を利用し、「鳴子温泉駅」にて下車。
鳴子温泉駅から中山平側入口まで徒歩約60分ほどかかります。
<タクシー利用>
「鳴子温泉駅」よりタクシーで約10分
駐車場(鳴子峡中山平側駐車場)
紅葉シーズン中、鳴子峡中山平側駐車場は有料になります。
<有料期間>
10月頭から11月中旬ごろ
→終日利用可能
<利用料金>
普通車・軽自動車 500円
自動二輪・原付 200円
<駐車台数>
253台
臨時バスが運行
紅葉シーズン中は渋滞緩和のため、臨時のバスが運行します。
<運行ルート>
鳴子温泉駅〜日本こけし館〜鳴子峡〜しんとろの湯〜中山平温泉駅
<運行期間>
令和4年10月15日(土)から令和4年11月3日(木)
詳細な運行時間は、鳴門温泉観光協会の公式サイトでチェックできます。
まとめ
今回は、「鳴子峡の紅葉2022の見頃は?ビューポイントを5つ紹介!についてお届けしました。
- 鳴子峡の紅葉の見頃は、10月中旬から11月上旬ごろ
- 鳴子峡レストハウスや大沢深橋など、5つのビューポイント
- 紅葉シーズン中は駐車場が有料
- 臨時バスが運行
2022年、鳴子峡の紅葉を楽しんできてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。