「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」は、十和田湖から流れるただ一つの河川で、大小さまざまな滝が見られるマイナスイオンたっぷりの渓流です。
紅葉スポットとしても人気が高く、青森県の人気ランキングでは2位に!
奥入瀬渓流の紅葉の見頃は、例年10月末頃になっています。
この記事では、
- 奥入瀬渓流の2022年の紅葉見頃の様子
- 奥入瀬渓流の紅葉のおすすめフォトスポット
- 奥入瀬渓流の紅葉時期の交通規制
について、お伝えします。
奥入瀬渓流の紅葉2022の見頃の様子

例年、10月末ごろに紅葉の見頃を迎える奥入瀬渓流。
見頃の時期は、どんな様子なのかTwitterで情報を集めてみました。
▼2021年の紅葉ピークの様子です
▼2019年の見頃ピークのころ
▼ピークの1ヶ月前 の新緑。1ヶ月でがらっと変わりますね
紅葉の見頃はその年の寒さによって変わりますが、「10月の末~11月に入ってすぐ」が狙い目ですね。
奥入瀬渓流の紅葉2022のおすすめフォトスポット

奥入瀬渓流は、なんといっても滝と紅葉のコラボレーションが見事です。
- 遊歩道が整備されているのでのんびりと散策するのもよし(所要時間は4時間半)
- レンタサイクルを借りて、紅葉のトンネルを駆け抜けるのもよし!
奥入瀬渓流の紅葉おすすめの3つのフォトスポットを紹介します。
雲井の滝
「雲井の滝」の高さは25m、水量も豊富で迫力のある滝です。
銚子大滝
銚子大滝は、奥入瀬渓流最大の滝で、横幅は約15mで落差は7mにもなります。
阿修羅の流れ
「阿修羅の流れ」は馬門橋上流に位置する、奥入瀬渓流で最も激しい急流です。
奥入瀬渓流の紅葉2022の交通規制
奥入瀬渓流では例年、国道102号線が通行止めとなり、シャトルバスの運行がされていましたが、2021年は感染対策で交通規制が中止になっています。
そのため、紅葉シーズンはかなりの混雑が予測されるので、時間をずらして行くなど対策が必要です。
車で行く場合
- 9時から15時の間を避ける
- 十和田湖方面に行く際は、奥入瀬バイパスから七曲区間への迂回路を利用する
※交通規制の最新情報は「奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト」でチェックできます。
まとめ
今回は、「奥入瀬渓流の紅葉2022の見頃は?ダイナミックな急流の滝も!」についてお届けしました。
- 奥入瀬渓流の紅葉の見頃は10月下旬ごろ
- 雲井の滝や銚子大滝がおすすめ
- 交通規制はなし(2021年情報)
シャトルバスの運行がないため、少々アクセスが不便かもしれないので、渋滞対策を万全に準備しておきましょう!
2022年、奥入瀬渓流の紅葉を楽しんできてくださいね♪