「蔦沼(つたぬま)」は、青森県にある紅葉の名所です。
十和田湖から車で1時間ほどのところにあり、紅葉シーズンには、朝焼けで真っ赤に染まる風景が美しいと人気に。
そんな蔦沼の紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬です。
青森県の紅葉ランキングでは1位!という大人気スポットのため、紅葉時期は大変混雑します。
2020年より混雑緩和・環境保全のため、事前予約や協力金が必要になっているので、訪れる際は注意が必要です。
この記事では、
- 蔦沼の紅葉の見頃の様子
- 蔦沼の紅葉のおすすめ散策路
- 蔦沼の紅葉時期の事前予約や協力金の詳細
についてお届けします♪
蔦沼の紅葉2022の見頃の様子

蔦沼の紅葉の見頃は、10月中旬から11月上旬です。
Twitterにアップされた見頃の様子をまとめてみました!
▼2015年は10月23日あたりで見頃に
▼2017年11月1日頃の様子、一面真っ赤に染まっています
▼2019年の10月22日、見頃までもう少し!という様子ですね
▼2019年の10月27日、見頃を迎えています!

寒さにもよりますが、10月の月末や11月頭が紅葉のピークのようです♪
蔦沼の紅葉2022のおすすめ散策路


蔦沼を含む蔦七沼には散策路が整備されているので、のんびり散策しながら紅葉狩りをするのがおすすめ。
蔦沼の紅葉が楽しめる散策路を2つ紹介します♪
沼めぐりの小路
沼めぐりの小路は、赤沼以外の6つの沼をまわる遊歩道です。
コースの全長は2.6km、所要時間も1時間ほど。
歩きやすいように整備されているので、お子さまや足に自信のない方も安心です。
野鳥の小路
野鳥の小路は、バードウォッチングに最適な遊歩道です。



蔦沼がある蔦野鳥の森は、たくさんの野鳥が見られることでも有名です!
野鳥の小路はと沼めぐりの小路は同じスタート場所になりますが、それぞれ別ルートを回ります。
どちらのコースも、蔦野鳥の森を散策しながらのんびり紅葉を見ることができるので、ぜひ他の沼も見に行ってみてくださいね。
蔦沼の紅葉時期の事前予約や協力金
2020年より蔦沼へ紅葉を見に行く際、一番の見頃タイミングである「早朝」の事前予約が必要になりました。
訪れる時間帯に関わらず協力金の支払いも必要になります。
実施期間:2022年10月20日(木)~31日(月) 午前5時から午前7時半まで
協力金:車1台につき4,000円(運転手含む)、同乗者1人につき2,000円
バイクは1台3,000円、同乗者1人につき2,000円
徒歩・自転車・タクシーは1人2,000円
・早朝は、蔦野鳥の森(蔦沼展望デッキ)への入場は事前予約が必要
・1グループにつき、車1台、5人まで
・入場者枠(または駐車可能台数)がなくなり次第、終了
・協力金は事前支払い
実施期間:2022年10月20日(木)~31日(月) 午前7時半から午後4時まで
協力金:車1台につき2,000円
バイクは車の半額
徒歩・自転車・タクシーは無料
・事前予約は不要
・協力金は当日に、蔦温泉駐車場入り口で支払う
まとめ
今回は「蔦沼の紅葉2022の見頃は?絶景が見れる早朝は事前予約が必要!」について紹介しました。
- 蔦沼の紅葉見頃は10月中旬から11月上旬
- 沼めぐりの小路や野鳥の小路で散策がおすすめ
- 早朝は事前予約+協力金、日中は協力金が必要
事前予約は、現時点では(2022.8.21)まだ始まっていないので、最新情報は十和田市の公式サイトでチェックしてくださいね。
参考:十和田市の公式サイト
2022年、混雑に気を付けて、蔦沼の紅葉を楽しんできてくださいね♪